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コレステロール上昇の仕組みと平常値に戻すセルフケア

コレステロール上昇の仕組みと平常値に戻すセルフケア

動脈硬化を起こすこわいコレステロー ル。コレステロールが心配で食べたいものを我慢している人も多いのではないですか。実はこのコレステロールに関する最新研究が発表され、 ノーベル賞を受賞したのです。

これまで分かっていなかったコレステロールの秘密を解明したこの理論をまとめてみました。

こんなひとに読んでほしい

コレステロール」って何?

動物の体を作る脂肪の一種で、 脳に多く、また性ホルモンの材料となるなど重要な脂質の1つがコレステロールです。コレステロールが多過ぎると「高コレステロール血症」といって、動脈硬化や脳血栓などが懸念されます。

日本ではかつてコレステロール値がやや低いほどでしたが、 昭和30年代以降、食事の欧米化が進みコレステロール値の高い人が増えてきています。ではコレステロールは少ないほうが良いの?というわけではなく、コレステロールはある程度人間の体にはなくてはならないものなのです。

コレステロールの存在

正常な成人の体には約4gのコレステロールがあり、その4分の1は脳に含まれています。 もしこのコレステロールがまったくな いと状態だと細胞は死滅してしまいます。

では、どれくらいが正常値なのでしょうか。心臓病などの危険が急激に増す、 までが正常値とされています。

コレステロール値=1㎗の血しょう中に含まれるコレステロールをmgで示した表。

コレステロールの存在

※縦は心臓病危険度

※横はコレステロール値(mg/㎗)

悪玉コレステロールと善玉コレステロール

悪玉コレステロールと善玉コレステロール

コレステロールには善玉と悪玉があることをご存知ですか?

同じコレステロールなのにどこが違うのでしょうか?それステロールの働きをご説明します。

※LDL(悪玉コレステロール

※HDL(善玉コレステロール

  1. 本来のLDLの仕事は必要なコレステロールを肝臓から細胞へ運ぶことです。このLDLが血管壁に入り込み酸化してしまうことがあります。
  2. マクロファージは細胞の一種で血管内や内臓内のゴミや不用品を処理するのが役目です。不要な過酸化LDLをどんどん食べてくれるのですが、食べ過ぎると死んでしまうのです。
  3. そしてHDLは全身の余ったコレステロールを回収するのが仕事です。血管壁に入り込んだLDLを引っ張り出して肝臓に運んでくれます。
  4. LDLがあまりにも多かったり、HDLが少ないと回収しきれず過酸化LDLが血管に沈着したままになります。

どんな人が高コレステロール血症になりやすいの?

コレステロール値が高いのはどんな人なのでしょうか。

さまざまなデータを調べてみると、まず年齢との関係が明らかになってきます。男性では30歳、女性では45歳以降、数値が上がり始めます。

次はやはり肥満との関わり。単純に人より多く食べるから太る、食べるからコレステロールが多いというわけです。

また、痩せていても遺伝的に高コレステロール血症になりやすい人もいます。

コレステロールたっぷりの食事を続けたらどうなるか

おいしいけれどコレステロールたっぷりの肉やイクラ、ウニ。 これらを食べ続けるとどうなるでしょうか?

結果は食べ過ぎても急にはコレステロールは増えないのです。

必要なコレステロールだから、体が量を調整してくれる

コレステロールは食べ物からだけでなく、体内でも、肝臓などで作り出されています。食べすぎで高コレステロール食をとったのに、すぐにはコレステロール値が上がらなかったのは、肝臓などがコレステロールを作るのをやめ、体内のコレステロール値を調整したからなのです。

その後2日目まではコレステロール値は上昇せず、3日目以降には急激に上昇し始めるのです。なぜ3日目以降から、調節機能が働かなくなったのでしょうか。

 

この謎を解明したのが「扉理論」(LDLレセプター理論)です。

 

血中のコレステロールを【】にたとえると、扉が開いている駐車場(細胞)に入るので、車が多少増えてもすぐには渋滞にはなりません。

ところが、駐車場が一杯になり、扉が閉じると、路上(血管内)に車があふれ出し、大渋滞が起きてしまうのです。

オリーブ油はコレステロールを穏やかにする

悪玉コレステロールだけを減らしてくれるというオリーブ油。

たしかにコレステロール値は下がります。しかも善玉は減らさず、悪玉のLDLだけを減らしてくれるのです。

しかし!しかしです。

肉の脂を食べると、コレステロール値が上がってしまうので、食生活を変えずにただオリーブ油を食べても、その効果は期待できないのかもしれません。むしろ食べたコレステロールを排出したり、細胞にとり込む扉を開けるような食べ物が必要になってくるのです。

たとえば魚の油は細胞内のコ レステロールの生成を減らし、扉を開けやすくします。食物繊維は細胞内のコレステロールを排出し、また大豆製品は扉の開閉を司る仕組みを刺激してくます。

このような食べ物をメニューに積的に加えていくのが理想かもしれません。

 

  

結論!

肉の食べすぎを控え、魚、食物繊維、大豆製品を食べよう!

簡単にできるセルフケアから始めてみても良いかもしれません。

エストロゲンに似た作用が認められているアグリコンイソフラボンにも、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを抑える働きがあります。 食事やサプリメントから積極的に補うようにしましょう。

【第3類医薬品】コレストン 168カプセル ※セルフメディケーション税制対象商品

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