健然ブログ

自然食材を使った健康法やダイエット、アンチエイジングなどためになる記事を中心に紹介しています。

食べ方ひとつでやせられる!?食べるときの8つのひと工夫

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よく噛んでゆっくり食べることって、 実は本当に大切なことなんです。

早食いは栄養不足のもとになり、ゆっくり噛んで食べることで満腹中枢を働かせ、食べ過ぎを防ぐことができます。

脳にはお腹がいっぱいになったことを教えてくれる満腹中枢という器官があるのですが、食べはじめてから20分程度たたないと働きません。

その間によく噛まずにどんどん食べ物を食べてしまうから、満腹中枢がストップをかけられず、食べ過ぎの原因となってしまうのです。

よく噛まないと消化・吸収も悪くなるので、栄養不足になりがちです。

この記事では、食べ方を変えるだけ自然とやせられる8つの工夫をご紹介します。

 

スプーンをティースプーンに変えてみる

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ひとつめは、カレーやピラフなどを食べるときに使うスプーンをティースプーンに変えて食べてみましょう。

ティースプーンなら一度に口に運ぶ量が少なくなるので、食べるのに時間がかかり自然と早食いを防ぐことができます。同じように飲み物もストローを使って飲んだり、パンはひと口分ずつちぎりながら食べてみるのも良いです。

少しずつゆっくり噛んで食べることが理想的です。

やせてやる!と思いながら食べる

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太ると思って食べれば太る、幸せを感じながら食べれば 太りにくいんです。ダイエットは気持ちが大事ということです。

ダイエット成功のカギを握るのは、『気持ち』です。

人は自分自身が思った通りにしかなれない生き物で、「こんな時間に食べると太るなー」と思いながら食べると、脳は体脂肪を増やすホルモンや代謝を下げるホルモンを分泌させてしまい太ってしまいます。

逆に、好きな人とおいしいものを食べて、幸せを感じたときは多めに食べても意外と太りにくいものなのです。好きな人といることで脳も満たされるので、太ることなど考えないからだと言われています。

「これを食べればキレイになれる」「やせるわ、ありがとう」と食べ物に愛情と感謝の気持ちを持ちながら食べてみること。

やせる!キレイになる!と思って食べるのがダイエットの近道です。

ガスや炭など自然な熱源のほうが栄養を壊しにくく体を冷やしにくい

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仕事で疲れて自炊をしたくないときや冷凍食品を温めるときなど、電子レンジがあるととても便利ですよね。しかし、ダイエットに利用するなら、使い過ぎの注意が必要です。

通常、火や熱を使って食べ物を加熱する場合は外側から温まりますが、電子レンジは、電磁波が食べ物の分子を振動させることで摩擦熱をおこし、その熱で食べ物を温めています。

電磁波によって食べ物が消化しにくく変化してしまうと、代謝が下がりやせにくくなってしまうといわれています。食べ物と同じように、調理する熱源もより自然なほうが太りにくいのです。

まったく使わないというのは難しいと思いますが、おかずはオーブンで温めたり、味噌汁はお湯を注ぐタイプにするなど、自然な熱源を使う回数をできるだけ増やすよう心がけましょう。

外食でも、炭火を使ったお店を選ぶといいでしょう。

複数の人と食事をしましょう

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忙しい人は、昼は職場の自分の席でサンドイッチやパン、夜はコンビニ弁当やラーメンなど、ひとりで食事を済ませていませんか。

食事はただ体に栄養をあたえるだけでなく、家族や仲間と会話しながら心にも栄養をあたえる行為でもあります。楽しくおいしく食べることで消化や代謝もよくなり、会話をすることで早食いも防ぐことができるためダイエットには理想的です。

ひとりで食べるよりは、できるだけ人と一緒に食べるよう心がけましょう。

外食は太るからと誘いを断るのはもったいないです。食べ方の工夫や翌日の調整をすれば、外食でも太りにくくなるのです。

外食こそ、心に栄養をあたえるチャンスだと思ってください。

普段あまり食べないものを食べて、やせるのに必要な栄養をとり入れられるメリットがあるからです。

会社に勤めているなら、お昼はパソコンの前でパンをかじっていないで、仲間を誘って外で食事をするのも楽しいですよ。

食事日記をつけてみる

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「食べていないのに太る」という人は、自分自身がどんなものを日頃食べているかをよく知るためにも、「食事日記」をつけることをおすすめします。

食事日記をつけることで、自分自身に言い訳ができないというメリットもあります。

もしかしたら気づかないうちに、太りやすいものを食べているのかもしれない、実際は食べているのに、自分に都合よく食べたことを忘れてしまうこともあるので、しっかり日記で管理しておけば自信につながるからです。

またキレイな人の食事をマネるのも良いかもしれません。その人の体は、その人が食べたものでつくられてますから。

食べたメニューをつけていれば「ごはんじゃないから食べたことにならない」ということも避けられるし、同じものばかり食べてしまう「繰り返し食べ」などの習慣がひと目でわかるので便利です。

毎日日記をつけるのが難しいなら、友達や家族など を巻き込んで、日記をつけてもらいましょう。続けやすくなります。

また、やせている友達や家族の食事日記を見れば、その人がどうしてやせているのかもわかるでしょう。やせている人はやせるものを、キレイな人はキレイになるものをちゃんと食べているはずです。

酵素で消化サポート

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消化をサポートする酵素で、栄養の消化と吸収を促し太りにくくなります。

太りにくい体を手に入れるには、カロリーを消費しやすい代謝のいい体にしなければないけません。代謝をよくするために重要なのが体内の酵素です。

この酵素アミノ酸」「ビタミン」「ミネラル」からつくられます。

これらの栄養素が不足すると、酵素 が足りなくなるので、代謝の低い太りやすい体になってしまいます。また、歳をとるごとに体内でつくられる酵素の量も少なくなるといわれています。

また、酵素は食べ物からとり入れることもでき、「食物酵素といって体内の酵素をサポートしてくれます。基本的には、生の食べ物に多く含まれ、 48°C以上になるとその効力は失われると言われています。

生のフルーツや野菜以外にも、和食なら寿司や刺身、 イタリアンならカルパッチョなど、できるだけ生の食べ物を選ぶようにしましょう。

炒め物など、加熱してある料理を食べる場合は、先に生野菜や漬け物など食物酵素を含むものを食べておくと消化もスムーズになります。

夜食で太らない法則

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夜遅い時間でもお腹が空いていれば食べても大丈夫。

しかし、寝る前の食事は胃腸に負担がかかりやすく、体脂肪になりやすいので工夫が必要です。

お腹は空いたけど、とくに食べたいものがないのなら、夜食は脂肪になりにくいものを選ぶことがポイント。

基本的に、「水分の多いもの」「温かいもの」「小麦粉を使っていないもの」は太りにくいので、夜食もこの3つの条件に合ったものが理想的です。

コンビニで選ぶならリゾット、お茶漬け、おでん(つ みれ・大根・昆布)などがいいでしょう。また温かいスー プ春雨もおすすめです。

深夜にちょっとだけ甘いものが欲しい場合は、ぜひ豆乳ココアを試してみてください。体を温めて代謝アップに役立つだけでなく、安眠効果も期待できます。

甘味が欲しい場合は、ハチミツを入れるといいでしょう。おしるこもおすすめです。小豆の食物繊維とカリウムが余分な脂肪や水分を排出しやすくしてくれます。

毎日違うメニューを食べる

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毎日同じメニューで済ませているという方いますよね。ただなんとなく毎日同じものを食べているなら同じ栄養素しかとることができていません。

人の体は食べ物からできるので、片寄った食べ方をしていると、体はもちろん心にまで悪影響を及ぼしてしまいます。

いろいろな栄養素がとれるように、できるだけ毎日毎食、違うメニューを選んで食べるように心がけましょう。

毎日食べるものを考えるのが面倒だという人もいるかもしれません。そんな人は、行くお店を変えてみてはいかがですか。

食べるお店や買うお店が変われば、 メニューの選択肢もいつもより増えますし、たとえ同じメニューでも使っている食材や内容が違うので、とれる栄養素は変わるはずです。それに少し遠いお店まで行けば、運動不足の解消にもなるでしょう。

 

また、生協の宅配サービスというのもおすすめです。生協とは毎日の栄養野菜や食材、生活雑貨などを配達してくれるサービスです。

おわりに

いかがでしたか?食べ方や食事の習慣を変えることで、痩せやすい身体を作ることができます。量を減らしたり、食べたいものを我慢するのはストレスだったりします。ぜひこれらを参考にしてダイエットに励んでみてください!