健然ブログ

自然食材を使った健康法やダイエット、アンチエイジングなどためになる記事を中心に紹介しています。

これで若々しい素肌に!キレイな人が毎日やっている美容法6選!

これで若々しい素肌に!キレイな人が毎日やっている美容法5選!

アンチエイジング」というワードを耳にする言葉が増えてますが、いつまでもキレイなままを保っていきたいですよね。

鏡をみていると、気づく小さなたるみや目の下のクマ。

肌の老化は年齢とともに誰でも起こりうるものですが、どうしても実年齢よりも老けて見られがちな方、これからご紹介する美容法を実践してみてはいかがでしょうか?

【たるみ】【薄毛】【目の下のクマ】【粗食】【歯の黄ばみ】1つでも当てはまる点がございましたらぜひ、読んでみてください。

だれでも簡単にできる、美容法(健康法)をお教えします。

1.顔のたるみには、マッサージよりも「よく噛んで食べる」が効果大

年齢とともに気になってくる、顔のたるみ。

顔のたるみは、肌のコーラーゲン繊維を支えているエラスチンが傷ついたり減少することでおこります。

とくにお口まわりのたるみはとても気になる方も多いのではないでしょうか?

顔の筋肉の衰え

そもそも顔の筋肉の衰えれは、まわりの肉がたるんでくる現象です。

顔全体に皮下脂肪(お肉)がついているため、重力に負けやすく、どんどん垂れてくるのです。そんな顔のたるみを改善するために、エステへ通ったり、ご自身で器具などを使ってマッサージをしているという方もいるかと思います。

マッサージをおこなうことで、リンパの流れがよくなり、筋肉がほぐれます。

そしてコラーゲンが生成されるなど、マッサージは顔によい効果があります。

しかし、マッサージを過度に行うと、顔のたるみは改善されるどころか、余計にひどくなる恐れさえあるのです!

POINT

顔の筋肉は非常に薄いので、過度な刺激は筋肉が伸びきってしまう恐れがあり、逆効果なのです。顔の筋肉を保つためには、マッサージより、毎日しっかりよく噛んで食事をすることのほうが大切。

よく噛んでたるんだ筋肉を鍛える

筋肉を保つためには、普段から筋肉を鍛えることが大切ですから、1日3度の食事で実践できます。

はやく食事を済ませようと思うあまり、あまり噛まないで食事をしている人が多いですが、毎食、意識して、よく噛むことで筋肉を鍛えることができます。

また噛み癖によって、片方の歯だけで噛むこともあまりよくありません。

片方で噛むことで、常に噛む歯がすり減ってしまうため、左右の歯の高さのバランスが悪くなってしまいます。

POINT

前歯を使ってよく噛む!

食事の時に前歯を使っていない方も結構います。

前歯で噛む回数を増やすことで、顔のたるみがより改善されて、姿勢も良くなっていきます。顔痩せする噛み方は、左右両方の奥歯を適度にバランス良く噛むこと。

気軽に噛む回数を増やせるガムもおすすめです。

おすすめのメニュー

汁物や煮物などを作るときは、レンコン、ゴボウ、コンニャク、エリンギ、タコ、イカなどを少し大きめに切るのがポイントです。

糸寒天、切り干し大根、糸コンニャクなどの固めの食材を取り入れることで、歯茎が強くなり、筋肉もつきやすくなります。

2.薄毛は、「おつまみ」〇〇の食べすぎが原因!?

見た目が老ける要因はさまざまありますが、その中でも上位に挙がってしまうのが、 薄毛ではないでしょうか。

確かに、肌が少々疲れていても、そこそこ太っていても、髪の毛が豊かであれば、ある程度は若く見えるものなのです。

男性の場合、早い人では20代の終わり頃から薄毛が目立ちはじめる方もいます。

40歳をすぎた男性のたくさんの人が薄毛で悩んでいるようです。

薄毛の原因は栄養素の摂りすぎ

薄毛というと、何か栄養が不足しているのかな、と考えがちですが、むしろ注意すべきは、栄養素の摂りすぎにあります。その栄養素とは、ビタミンAなのです。

ビタミンAといえば、肌や粘膜を強くしたり、がんの予防効果があり、とても大切な栄養素のひとつでもあります。

しかし、実はビタミンAをとりすぎると、脱毛の原因になってしまうのです。

POINT

ビタミンAの1日の上限量は、30~49歳の男女は2700μg。

1度の推奨量は30~49歳の男性なら900μg、女性なら700μgです。

居酒屋メニューは薄毛になる可能性大

ビタミンAが豊富な食材にレバーがありますが、鶏レバーの焼き鳥を1串食べると、 ビタミンAはどれくらい含まれていると思いますか?

なんと、4200μgも含まれているのです。

つまり、ビタミンAの摂取量だけで考えると、1串食べただけで、すでに上限量を超えてしまいます。焼き鳥同様に、おつまみとして食べる機会の多いアン肝は、40gで3320μgもあります。

ほぼこのような食材は居酒屋では定番メニューです。

ときどき食べるぶんにはかまいませんが、仕事が終わって1杯やるときや、毎日のようにレバーの焼き鳥やアン肝などを食べ続けている人は、おつまみの食べ方を見直すべきでしょう。

ビタミンAのとりすぎで、知らず知らずのうちに自分で薄毛を進めてしまっている可能性があります。

サプリメントで補う危険性も

忘れてはならないのが、サプリメントによる摂取です。

ビタミンAをサプリメントでとっている人は、そのうえにレバーなどを食べると、たとえ少量であっても、摂取量をオーバーしてしまうことがあります。

マルチビタミンにもビタミンAが含まれているはずなので、愛用している方は要注意です。

POINT

ビタミンAのとりすぎは、薄毛だけではなく、頭痛や吐き気など、カラダにさまざまな問題を引き起こします。長期間にわたりとりすぎないように心がけましょう。

しかし、ビタミンAを一切とらないようにすれば髪がフサフサになるのか?というと、そんなことは絶対にありません。

逆にビタミンAが不足すると、頭皮が乾燥し、フケの原因になります。

ビタミンAは私たちのカラダに必ず必要な栄養素なので、1日の推奨量はしっかりとる必要があるということは、忘れないでくださいね。

3.気になる目の下のクマは日頃の食べ物で改善できる

老若男女にかかわらず、あるだけで顔の印象を老けさせてしまう、目の下のクマ。

クマの原因は、肌の血行不良が主なのです。目の下の部分は皮膚がとても薄いため、その下を流れる血液が滞っていると、美しい肌色ではなく、グレーで黒く見えてしまうのです。

肌の血行不良は、寝不足やストレス、喫煙などによって毛細血管が収縮することが主な原因で起こります。

クマを作らないためには、規則正しい生活をして、夜はしっかり寝ることが大切ですし、目のまわりを温めたり、マッサージすることも効果が期待できます。

カラダの中から改善する

肌のことはカラダの中からしっかり改善していくほうが、根本的な解決につながります。

そこで、血流をよくしてくれる、実に頼もしいビタミンC、ビタミンE、ビタミンPをご紹介します。これらは美肌に欠かせない栄養素としておなじみの栄養素です。

ビタミンC

柑橘類のほか、ブロッコリーや菜の花、赤ピーマンなどに豊富で、クマを改善する一つです。

ビタミンE

毛細血管の血行をよくする働きがあり、高い抗酸化作用も発揮してくれます。

カボチャ、アボカド、ホウレンソウ、ブロッコリー、キウイ、アーモンドなどに豊富です。

ビタミンP

毛細血管を丈夫にする働きがあります。

ビタミンPは、ビタミンCの吸収を助けるとともに、ビタミンCが酸化するのを防いでくれる、ありがたい物質です。

レモン、オレンジ、ブドウといったフルーツのほか、ブロッコリーやそば、 そば湯などに含まれています。

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンPを一緒にとると、相乗効果で互いの力を十二分に発揮するので、上手に組み合わせて食事に取り入れるようにしましょう。

またクマ対策で、サプリメント摂取の祭は、カラダに良いものだからといって一度に大量摂取しても効果がありません。

POINT

ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEは体内に長期間たまる性質があります。

過剰摂取により副作用に下痢や吐き気などがあるので注意してください。

4.「粗食」の思わぬ落とし穴

以前から「粗食の人は長生きする」と言われており、これまで粗食をすすめる本も数々出版されてきました。

粗食に厳密な定義はありませんが、ブームとなった粗食は、未精製の穀物とみそ汁と野菜類、豆類、海藻類、魚介類で構成された和食のようです。

この粗食の意味がひとり歩きをして、ごはんとみそ汁、漬物などの食事で、肉も魚も大豆製品もとらない粗末な食事を粗食と勘違いして実践している方がいらっしゃるようです。

粗食を続けることのデメリット

粗食を続けていれば、いつまでも血液がサラサラしていて、血管も健やかで、脳梗塞にもなりにくいという情報も一昔前。

ごはんとみそ汁、漬物で構成される食事の特徴をひと言で言えば、たんぱく質や脂質の少ない食事、つまり「低栄養」の食事のことです。

そして塩分摂取量が高い食事ともいえるでしょう。

たんぱく質はカラダを構成する基本成分になるため、不足すると貧血、免疫力の低下、スタミナ不足が起き、筋肉量が減っていきます。

このように、たんぱく質や脂質が少なく、塩分の多いみそ汁、漬物で構成される食事を続けると、高血圧や血管、細胞膜が弱くなって脳卒中になりかねず、筋肉量が減ることで見た目もやつれ、実年齢より老けて見える可能性が高まります。

POINT

『現代人は糖分を摂りすぎ。食事から糖質を徹底的に排除すれば、ダイエット効果があるのはもちろん、全身が活性化し病気に強くなる。』

実はコレ、間違いです!

糖質を完全に排除する食事は短期的にはダイエット効果があっても血管壁などがボロボロになってしまい、かえって寿命を縮めます。

粗食はせず、腹八分目に減らす程度で十分なのです。

5.歯の黄ばみの原因は歯磨きのタイミング

白い歯、ピンク色の健康的な歯茎は、清潔感があり第一印象に大きなプラス効果をもたらします。

肌の健康と同様に歯の健康は、アンチエイジングにはかかせません。

ある海外での調査によると「白い歯の人は、見た目の印象が5歳も若く見られる」といってました。

テレビで見る女子アナや女優さんが、実年齢より若々しく魅力的に見えるのは、素敵な笑顔の口元から見える白い歯の効果も大きいのではないかと思います。

食後すぐの歯磨き

白い歯を手に入れるために、日頃から家庭や職場で、食後にホワイトニング歯磨き粉を使っている方もいるかと思います。

実は、この歯磨きは、歯磨きをおこなう前に何を食べたか、何を飲んだか、そしていつ磨くか、というタイミング次第で、歯の黄ばみになりうる可能性が、十分あるのです。

歯の黄ばみの原因

「酸蝕歯」をご存じですか?

酸が多く含まれる食べ物、つまり酸性度の高い飲食物が日常的に歯にふれることで、歯の表面のエナメル質がやわらかくなり、歯が侵蝕されてしまう状態のことをいいます。この酸蝕歯は、歯の生活習慣病ともいわれているのです。

実は、歯が黄ばんで見えるのは、歯が侵蝕されてしまう過程で起きるものなのです。

「ちょっとまって!よくわかんない!」というお気持ちもわかります。

食べたら磨く!それって当たり前なことなんですから。

歯の表面のエナメル質がやわらかくなっているときに歯磨きをすると、エナメル質が削れて象牙質が露出してしまいます。この象牙質は黄色のため、エナメル質が削れて薄くなると、透けて歯が黄色く見えます。

それが黄ばみの原因!なのです。

さらにそれが進行すると知覚過敏となり、最悪は歯の神経を抜く事態にもなります。

エナメル質をやわらかくする原因

エナメル質をやわらかくする原因は、酸性度の高い食べ物です。

実際どんなものがあるのでしょうか。

炭酸飲料、果汁飲料、発酵乳、乳酸菌飲料、スポーツ飲料、健康飲料、アルコール飲料、柑橘類、梅干し、酢、しょうゆ、ポン酢しょうゆ、ドレッシングなどが挙げられます。

私たちが毎日口にしているものもありますよね。

だからといってもう食べないで!というわけではございません。

これらの食品の酸からエナメル質を守る対策があります。

唾液をたっぷり分泌した後に歯を磨く

エナメル質を守る対策は唾液の力を借りればいいのです。

唾液をたくさん分泌させて、そのあとに歯を磨けばいいということです。

唾液には飲食による歯の酸性状態を中和し、歯のエナメル質を元通りにしてくれる力があります。

POINT

食事中は、ゆっくりよく噛んで唾液をたっぷり出すことにより、口の中の酸性度を弱めることができます。

そして食後はすぐに歯磨きせずに、まず少し水を飲んで口の中に残っている食べカスなどを洗い流し、口の中を唾液で満たす環境を作ることです。

個人差はありますが、食事をしてから中和状態になるまで30分くらいかかるといわれています。

食後に口をすすいだあとは口の中に何も入れないで、自然に出てくる唾液の中和を待てば良いのです。

ガムを噛むことでも唾液の分泌が活発になります。

時間がない場合は、ガムを噛んで唾液をいっぱい分泌させてから歯磨きを行いましょう。笑顔からこぼれ出る白い歯は、これからの人生にプラス効果をもたらします。

唾液の力に感謝です。

6.塩分のとりすぎで顔や足がむくむ

肥満とは違い、本当に太っているわけではないけれど、顔や足などがぷっくりしてしまうむくみ。顔がむくんでいるとハツラツとして見えませんし、女性の場合、スカートからのぞく足がむくんでいると、本来の姿より太って見えがちです。

このむくみに悩んでいる人のなかには、粗食ダイエットも原因ということもありえます。

むくみとは

むくみとは、顔や足などカラダの水分が異常にたまっている状態です。

そのため、むくみというと、「前の晩に水分をとりすぎたかな」と考える人が多く、また、むくみを嫌って日頃から水分を控えている人までいらっしゃいます。

でも、いくら水分を控えても、むくみを防げないことがあります。

むくみの原因には、飲料水での水分量より、食事からとっているある栄養素が大きく関係しているケ ースがあるからです。

塩分の取りすぎ

原因のひとつは、塩分のとりすぎです。

しょっぱいものをたくさん食べてしまうと、結果的にむくみが出ることがあるのです。 私たちのカラダは、ナトリウムとカリウムのバランスによって、細胞の水分量が保たれています。

しょっぱいものを多く摂ることで、カリウム不足になり、カラダは塩分を排出することができずに、塩分濃度が高くなった血液を薄めようと、水分をため込んでしまいます。

ナトリウム = 塩分が必要以上に多くカリウムが少ない場合は、細胞の水分が本来あるべきところから外側ににじみ出てしまい、これがむくみの原因となるのです。

POINT

塩分の1日の適量は、日本人の食事摂取基準(2015年版)によると、男性は8g未満、女性は7g未満です。おにぎり2コ、チャーハンやカレーライスは1食分で塩分は約3gくらい。ラーメンや焼きそば、日本そばなどは1食分で約4~5gくらい含まれています。

1日3食の食事がむくみの原因?

むくみやすい人は、知らず知らずのうちに塩分をとりすぎている可能性があるかもしれません。いま一度、食生活を見直しても良いと思います。

しかしバランス良く1日しっかり3食とってもむくみが現れるなら、別の要因も考えられます。

それは、アルコールの飲み過ぎ、夜遅い食事をとる、生理前や更年期、水分不足、運動不足や筋力の低下などです。

では簡単にできるむくみ予防をご紹介します。今日からできるのでぜひ、実践してみてくださいね。

■カラダを動かし、筋力アップ

足を意識的に動かす時間をつくり、膝を立て、指で膝裏を押すことで余分な水分が流れるようにサポートします。運動不足を感じている方は、筋力が低下している可能性があります。

■湯船につかる

お風呂につかり、水分をしっかり補給します。シャワーではなく、湯船につかるのも効果的です。入浴の前後に水分をとるのを忘れずに。

■食事内容に気をつける

カリウムが豊富な食材には、牛乳、マグロ、サワラ、納豆、枝豆、キュウリ、長イモ、サツマイモ、ジャガイモ、切り干し大根、アボカド、バナナ、リンゴなどがあります。

何度も言いますが、むくみにはナトリウムとカリウムのバランスが大切

塩分を摂りすぎたなーと感じた時はカリウムをしっかり摂取することが必要となります。

まとめ

いかがでしたか?

若々しい人は、実際これらをおこなっているからこそ、キレイにみえるのではないでしょうか?でも、このような取り組み方は、大変な努力は必要ありません。

ちょっとした意識を行動にするだけで、それを毎日継続している。ということなのです。習慣化するだけで、人ってみるみる変わっていきます。

私もそうでありたいです。