昔と同じ食事量なのになぜ太る?代謝機能アップにおすすめなスパイス
食事の量は昔と変わらないのにみるみる太っていく
目次
年々食事の量が減っていくのになかなか痩せない。
代謝力の低下が太ることに間違いありませんが、代謝が落ちているのは、けっして年齢のせいだけではないんです。
消化力や代謝力が弱ってきているのも1つの原因でもあるので、生活習慣を見直す必要があるんです。
食事は決まった時間に食べることが良いとされています。
できれば夜19時までに済ませておくのが理想的だと思います。お腹があまり空いてないときには、消化の良いものを少しだけとるという工夫も良いかもしれません。
一般的にヘルシーでからだに良いとされる、魚や納豆、山芋などは消化しにくいし、重い・脂っこい・甘いといった特徴があるので、できるだけ避けたほうが良いでしょう。
ここでは、代謝機能をアップさせるおすすめの【スパイス】をご紹介します。
コショウやしょうがなどは一般的に効果的だと言われています。また日本茶の苦味と渋味には食欲を抑える働きがあるんですね。ここではおすすめな食材を3つ紹介します。
代謝に効く食材と効能
【クミン】
体脂肪率が15%も減るまさに神様の食材とされるスパイス【クミン】
クミンダイエットのやり方はとても簡単で、毎日3gのクミンを摂取するだけで効果が発揮するそうです!しかし、とても苦味や辛味の成分が強いため、そのまま摂るのは至難。
そこでヨーグルトにクミンパウダーを混ぜたクミンヨーグルトやインスタントコーヒーにクミンパウダーをブレンドした、クミンコーヒーなど世界的に話題になっている新発見だそうです。
【コリアンダー(パクチー)】
コリアンダーといえばあの、独特の強い香りを放つ苦手な人も多いイメージがある食材。別名パクチー。実は葉だけでなく、スパイスとしても利用されていて、消化促進、血行促進、鎮静、殺菌、解毒などの作用があり最近では、レストランでもパクチーが使われたメニューもちらほらあります。
特に注目したいのが、βカロテンが豊富で美容や健康の維持にはもちろん、エネルギー代謝に欠かせないB1、B2も多く含まれておりダイエットにも効果てきめん!これからもパクチーを使ったレストランやお店が増えると思うので、外食するならパクチー料理がおすすめです。
【日本茶】
日本人なら馴染みの深い飲み物といえば【緑茶】ですよね。日本茶も同じです。
緑茶にはみなさんも知ってのとおりカテキン成分というのが含まれており、一時期茶カテキンブームというのがありました。CMで茶カテキン、茶カテキンと謳って、お茶にしては結構お高いですが、効果は絶大なんですね。
カテキンには動脈硬化の抑制やコレステロールを低下させる作用があり、これらのおかげで生活習慣病にかかりにくくなると言われています。さすが長寿の国日本!日常的にお茶を飲む習慣が出来上がってますよね!私も毎日飲んでます。
男性と女性の消化力と代謝力の違い
男性の場合、消化力は若い頃とほとんど変わらないと言われています。
むしろ原因は過食なんです。若いころよりも、今現在のほうが贅沢なものを食べたり、遅い時間から食事といった生活をすると胃に負担をかけてしまうかもしれません。
女性の場合、太りやすくなったのは、消化力と代謝力の低下が原因だと言われています。代謝を上げる運動をしたり、消化しにくい食べ物を摂らない(遅い時間からはダメ)ように心がけることで、消化力と代謝力は今以上に若返ってくるんです。
メタボ対策に運動も忘れずに
からだに良い食材、ダイエットに効果的な食材を多く取り入れたとして、これらを摂取したからといって自然に痩せていくというのは大きな間違いです。
生活の中に運動を取り入れることは、健康なからだを維持してくためにとても大切なことです。【食べたら運動】というように、ぜひコツコツ消費量をアップして、シェイプアップを目指していきましょう!
基礎代謝が高い人ほど消費するカロリーが高いのは事実
太ったり、疲れやすくなったりする原因は消化力と代謝力の低下だとお話しましたが、基礎代謝が高ければ、1日に消費するカロリーが高くなり、太りにくく、ダイエットをしてもリバウンドをしにくいからだになるんです。年齢とともに基礎代謝が低くなるのは間違いで、食生活の改善や運動不足も原因なんです。